2017年8月28日月曜日

アルミついて~ウスイ金属豆知識

~第73回 ウスイ金属豆知識~
今回のウスイ金属豆知識は、アルミについてご紹介します。

■アルミについて■
・質量が、鉄や銅の3分の一で、非常に軽い
・耐食性に優れている
・伝導性が良い
・磁気を帯びない
・加工が安易
・装飾材として適している
・加える合金によって用途は多用
・リサイクル性に優れている

アルミは、上記の様な特性を持っていますが、無害で地球に優しい資源です。リサイクル性にも非常に優れており、加工が安易な為、装飾材としても適しています。私達の生活の至るところで使用されており、たいへん馴染みのある金属になります。
又、無毒無臭で衛生的ですので、アルミ缶や、医療機器等にも使われており、薬の銀色の台紙(包装)にも使用されています。

ウスイ金属

2017年8月21日月曜日

銅の殺菌効果ついて~ウスイ金属豆知識

~第72回 ウスイ金属豆知識~
今回のウスイ金属豆知識は、銅の殺菌効果についてご紹介します。

温泉施設などでレジオネラ菌に感染し、命を落とすケースがあります。

レジオネラ菌は本来、大自然の中の土や水に生息する細菌です。循環式浴槽や給湯設備などの水や堆肥などから感染するケースがあり、注意が必要とされています。

銅には、殺菌効果がありますので、レジオネラ菌にて殺菌試験を行いました。
(銅イオンの濃度と作用時間に比例して、殺菌効果が高くなりました。)

銅はレジオネラ菌に対して、優れた殺菌効果を持っている事が実験結果で実証されました。
排水溝や花瓶に銅製品を入れておくとヌメリにくいとされていますが、これは、銅の殺菌効果によるものです。銅で出来た抗菌グッズは様々ありますので、上手に利用して下さい。

ウスイ金属

2017年8月10日木曜日

真鍮について~ウスイ金属豆知識

~第71回 ウスイ金属豆知識~
今回のウスイ金属豆知識は、真鍮ついてご紹介します。

真鍮は、銅と亜鉛の合金です。特に亜鉛が20%以上のものを言い、亜鉛の量により、赤みを帯びたり、硬度が増しますが、その反面脆さも増します。

アクセサリーや建材に使われたり用途は多岐になります。
銅に他の金属を加えると、加工しやすい金属や、耐水性に優れた金属などが生まれますが、真鍮は、合金の中で、電気伝導性が高い部類に入ります。

電気伝導性が高いということは、電流が流れやすいということになります。
真鍮はコネクターやコンセントといった接続器などの素材として主に使用されています。
私達の暮らしには、金属が必要不可欠ですが、金属は、限りある資源でもあります。
回収して再利用する大切さを再認識致しました。

ウスイ金属

2017年8月7日月曜日

銅と銅合金について~ウスイ金属豆知識

~第70回 ウスイ金属豆知識~
今回のウスイ金属豆知識は、銅と銅合金ついてご紹介します。

銅は腐食しにくい特性がありますので、太古の昔から人類が広い用途で用いてきた金属の一つです。電気や熱を通しやすいので、家電製品や電気系統の用途に広く使われていますが、非常に柔らかいため構造用材料としては適していません。
しかしながら、銅に亜鉛を加えた黄銅、すずを加した青銅、ニッケルを加えた白銅などは、鉄に比べて耐食性がよく、強度も相応にあるので工業上の重要な金属とされています。他の金属を加える事で、銅は腐食しにくくなったり、強度が増したりしますので、様々な分野で使用されています。例えば、黄銅は硬貨に使われていますので、私たちの身近に存在している金属の一つです。

ウスイ金属

2017年7月31日月曜日

銅のリサイクルについて~ウスイ金属豆知識

~第69回 ウスイ金属豆知識~
今回のウスイ金属豆知識は、銅のリサイクルついてご紹介します。

銅は、鉄と共に人類が最も古い太古の時代から使ってきたなじみの金属です。
(昔の技術で加工しやすかったからだと思われます)

そんな銅ですが、製品化を進めていく過程で発生する不要な材料や製品として使用された後に廃品となって集められた銅がどのようになっていくかご存じですか?

スクラップ(くず)として回収された後に、集めて元にもどして原料として再利用してきました。これは、昔から行われてきて、現在もリサイクルして使用しています。

銅や銅合金はスクラップとしての価値が非常に高いのも特徴の一つです。
集めた後、無駄なく全てリサイクルできます。

銅は、私たちの生活に密につながっていますし、身近に多くある金属の一つになります。

ウスイ金属

2017年7月24日月曜日

ピカ線、ピカ銅について~ウスイ金属豆知識

~第68回 ウスイ金属豆知識~
今回のウスイ金属豆知識は、ピカ線、ピカ銅についてご紹介します。

導体が銅の動力ケーブルや、高圧電線から被覆や皮を取り除いた銅線をピカ線、ピカ銅と呼んでいます。1本の断面直径は1.3mm以上の太さがあり、銅の純度は99.9%以上です。

表面には、黒ずみ・変色・腐食は全く無く、全面に美しい光沢があります。
ゴムやプラスチック等の不純物も全くありません。純粋な銅になります。

表面にメッキや、エナメル加工がされていたり、油等が付着していたら、ピカ線にはなりません。厳重なる規格を満たした製品のみが、ピカ線であり、1.3mm未満であったり、加工・劣化・黒ずみがあった際は、規格外の為、ピカ線にはなりません。

業者間では「ピカ線」と呼ばれていますが、「一号銅線、電線、特一号銅線、ピカ銅」等の様々な呼び方が存在しています。

電線に使用されていたので、極めて銅の純度が高く、銅スクラップの中でトップクラスの価格で取引されています。

元は電線でしたので、線の端に圧着端子がついている場合があります。その際は注意が必要で、ケーブルカッターや高速カッター等で除去しておかないとピカ線とはなりません。減額の対象となってしまいます。

保管する場合も水濡れやホコリには十分注意が必要です。
被覆線を剥けばピカ線になりますが、専用の剥線機を使用すれば、より早く線を剥く事が可能です。

ウスイ金属

2017年7月18日火曜日

砲金について~ウスイ金属豆知識

~第67回 ウスイ金属豆知識~
今回のウスイ金属豆知識は、砲金についてご紹介します。

砲金(ほうきん、Gunmetal)は、銅合金の一種で、銅(Cu) と錫(Sn)の合金です。
( 一般的には銅90%、錫10%程度の組成で形成されています)

靱性に富む性質があることから大砲の砲身の材料に使用されていました。鋳造が容易で、耐磨耗性や耐腐食性にも優れています。 大砲に用いられた出自からガンメタルと呼ばれ、日本語として砲金が使われるようになりました。又、プラモデル、特にその塗料における「ガンメタル」は拳銃などに多い、金属光沢をもつ黒として認識・販売されています。

余談ですが・・・。
青銅の一種とする分類もあります。JIS H 5120(銅及び銅合金鋳物)に規定されており、材料記号はCAC406(旧記号:BC-6)などと表記されています。

ウスイ金属